PSN(プレイステーションネットワーク)ではインターネット上で様々なコンテンツが購入できて便利ですよね。
中にはCERO Z指定のゲームで購入したいものもあるでしょう。
ただCERO Zのゲームはクレジットカードやデビットカードでしか購入することができません。
「クレジットカードやデビットカードを持っていない自分は買えないのか・・・」
「クレジットカードを使いたいくない派の自分は買えないのか・・・」
と諦めてしまっていた方もいるかもしれません。
しかし・・・
実はコンビニで購入できる「Vプリカ」を使えば、CERO Z指定の作品を購入することができます。
この記事ではプレイステーションストアでVプリカを使いCERO Z指定作品を買う方法や注意点について分かりやすく説明します!
Contents
PSNでの支払いにVプリカは利用できる
PSNでの支払いは、
・クレジットカード
・デビットカード
・PayPal
ウォレット支払い
があります。
「ウォレット」とは いわばPSN上の財布。
「ウォレット」にあらかじめ金額をチャージしておき、「ウォレット」を利用して決済します。
ここでVプリカの使い方を考えましょう
①Vプリカでダイレクト支払いをする

VプリカはVisaの発行するプリペイド式クレジットカードです。PSNでのVプリカの支払いはクレジットカードとして行うことができます。
もちろんPayPalにVプリカを登録して支払うこともできます。
②Vプリカでウォレットにチャージする

Vプリカでウォレットへチャージすることは可能です。
ウォレットへVプリカの残高をチャージ
+
プレイステーション ストアカード / チケットでウォレットへのチャージ
としてVプリカの残高とPSNカードの残高を合わせて購入することは可能。
もちろん直接購入の場合は複数の支払い方法を同時に選択できません。
PSNでのCERO Z指定ゲームの購入方法は?
そもそもPSNでは18歳未満でアカウントは作れません。
“PlayStation Network”利用規約(PSN利用規約)から引用します。
アカウントを作成するにあたっては、正確な情報を登録してください。アカウントを作成される際にお客様がご利用になる機器によって(i)ファミリー管理者およびファミリーメンバーのアカウント、または(ii)マスターアカウントおよびサブアカウントが作成できます。なお、ファミリーに属さないアカウント、ファミリー管理者のアカウントおよびマスターアカウントはお客様が18歳以上の場合にのみ作ることができます。また各ファミリー管理者のアカウントはファミリー内にファミリーメンバーのアカウントを6個まで作成および登録し、またマスターアカウントは、サブアカウントを6個まで作成することができます。18歳未満の方は、自らアカウントを作ることはできません。
規約から引用した通り18歳未満は自らアカウントを作ることができません。
そしてZ指定のゲームについてもPSN利用規約で明示されていますので引用します。
CERO Z(18才以上のみ対象)コンテンツを含む一部のコンテンツやサービスのご購入には、クレジットカードによる決済が必要です。
クレジットカードは基本的に18歳以上でしか作成することができません。
CERO Zのコンテンツはクレジットカードによる決済が必要、つまり18歳以上でなければ購入することはできないということです。
それではクレジットカードを持っていない人は、Z指定ゲームをクレカ以外の方法で購入はできないのでしょうか?
Vプリカを使えばPSストアでCERO Z指定ゲームを購入できる
Vプリカは、日本国内在住の18歳以上の方であれば審査なしで発行できるというカード。
つまり
Vプリカを持っている=18歳以上
となります。
18歳以上であるのならば、CERO Zのコンテンツは購入できますね?
このような理屈で、VプリカでZ指定のコンテンツは購入することができます。
Vプリカについてはこちらで詳しく説明しています。
VプリカでのCERO Z指定ゲーム購入はダイレクト支払いのみ
Vプリカに限らずですが、CERO Z作品はダイレクト支払いのみとなります。ウォレット支払いにはなりません。
例えあなたがマスターアカウントで18才以上だったとしてもプレイステーション ストアカード / チケットでは買うことはできません。
CERO Z指定のソフトはクレジットカードやデビットカードでしか購入出来ません。PayPal払いも不可。
ゲーム本編ではなく、ダウンロードコンテンツであったらプレイステーション ストアカード / チケットでも買うことはできます。
VプリカでBIOHAZARD RE:3 Z Versionを購入するときを考えてみよう
現在PSNではBIOHAZARD RE:3 Z Versionは¥7,800で予約注文できます。仮にこの価格で購入できるようになったとしましょう。
このときのVプリカでの購入方法を具体的に考えてみましょう。
Vプリカは、アカウント開設が必要なVプリカとアカウント開設不要のVプリカギフトがあります。ここではコンビニで買ってくるだけですむVプリカギフトの場合で考えましょう。
↓Vプリカギフトのメリットやデメリットについてはこちらの記事で解説↓
Vプリカギフトは、3,000円と5,000円の2種類あり。
7,800円分買うには、Vプリカギフト3,000円分1枚と5,000円分1枚が必要になります。
そして3,000円分のカードと5,000円分のカード2枚を1枚にまとめる残高合算をしてください。
簡単に手順を説明
→Vプリカにアカウント開設、
→Vプリカギフト2枚をアカウントに登録
→残高合算
↓詳細なやり方はこちらの記事で確認↓
残高合算をすると、新しく1枚のカードが生成されることになります。このときカード番号も変わります。
短期間で何度もカード番号が変わると、PSN側で一定期間ロックが行われることがあり注意。
あとは新しい8,000円分Vプリカのカード番号を使って、買うだけ!
ちなみに余った200円についてですが放置していると休眠維持費がかかります。
休眠維持費とは・・・
Vプリカ未利用のまま3ヶ月経過すると管理費用として月額125円がVプリカ残高から落とされる。
使って余ってしまった金額は「Amazonギフトチャージ」しておきましょう。
Amazonギフトチャージは15円から1円単位でチャージできる。
しかもチャージした金額の有効期限は10年。
Vプリカで残高不足が生じたときはどうする?
こんなケースがあるかもしれません。
「PSNでVプリカが100円のままで1,000円チャージしてしまった・・・。」
残高不足となったとしても慌てなくて大丈夫です。
Vプリカの公式サイトにて残高不足に対する対応が記載されていますので引用します。
(1)Vプリカを新規購入して充当する
新しいVプリカを購入時に、残高不足(マイナス)分を充当して解消する方法です。(2)既存カードから充当する
他に残高があるVプリカから残高不足(マイナス)分を充当します。残高不足(マイナス)分以上の残高が必要です。(3)指定口座に振込む 当社指定口座へお振込による解消が可能です。尚、お振込名義人には必ず、残高不足となっている「カードID」と「ニックネーム」をご入力ください。指定口座については残高不足発生時にMyページ内にて表示します。
PSNでのCERO Z指定ゲームをVプリカやクレカ以外で購入するには?
今回の記事ではVプリカでのCERO Z指定のコンテンツの買い方を説明しました。
Vプリカを使う理由としては
「クレジットカードだとついつい買いすぎになってしまい心配だ。」
「後払いでまとめて請求が来るからちゃんと払えるか不安だ。」
などあるでしょう。
もちろんVプリカであれば心配いりません。
他にもクレカ以外の買い方としては「デビットカード」があります。
デビットカードであればVプリカでかかってしまう手数料がかかりません。
またVプリカは18歳以上という制限がありましたが、デビットカードは銀行口座があり16歳以上であれば審査なしで作成できます。
まとめ
PSNでVプリカを使えばCERO Z指定のコンテンツを購入することができる。
Vプリカと同様のメリットを持ちながら、デメリットが解消できるカードが存在します。
それは三菱UFJデビットです。
三菱UFJデビットを特にオススメしたいのはこのような人です。
✔あと払いが怖い
✔無駄な手数料を払いたくない
✔実店舗でもネットでもお得に買い物をしたい
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三菱UFJ銀行の口座があれば15歳以上(中学生を除く)から作成できます。
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